司会者を目指す人へ

講演会や結婚式などのイベント滞りなく進行することが仕事である司会者。司会者の力量によってそのイベントの良し悪しが決まるといわれるほど、司会者は重要な役割を担う存在です。

司会者になるための心構え

司会者になるための心構え

進行係でありながら、脇役や主催者の代理人というのが司会者の立ち位置だと思います。

例えば、結婚式では新郎新婦が主役であり、司会者はあくまでも縁の下の力持ち、影の立役者的な存在です。主役の2人がお招きしたゲストが満足して頂けるように、サポートをする役割を持っています。
よって、司会者はその役割をしっかりと意識して司会を進行する必要があるのです。

日本語はきれいに表現する

日本語はきれいに表現する

司会者はホールにいる全員に声を届けることが仕事であるため、聞き手に伝わるように話すことが大切です。
そのためにはまず、正しい日本語きれいな発音・発声をマスターすることが必要不可欠です。

正しい日本語きれいな発音・発声は相手に伝わりやすいだけでなく、印象良く感じてもらえます。
そのためにも、日頃からトレーニングを行うことが大切です。

対応力が必要不可欠

事前にどれだけ打ち合わせを重ねていても、必ずしもその通りにイベントが進行するとは限りません。

原稿や台本がなくてもその場の状況に合わせて、臨機応変に対応できる力が重要です。予期せぬハプニングやトラブルが起きたときでも、冷静に対応していかなければなりません。
これこそがプロ司会者としての腕の見せどころです。

鳥取県鳥取市にある八百谷コミュニケーションアカデミーでは、司会者を目指す人向けの講座を開講しております。ボイストレーニングや敬語レッスンなどを通して、プロの司会者を目指しませんか。司会者を目指している方は是非八百谷コミュニケーションアカデミーの講座を受講ください。

また、あがり症で上手く話せない、声が小さい、接遇スキルを身につけたいという方にも最適な講座を用意しておりますので、コミュニケーション力に関して少しでもお悩みの方はお気軽にご相談ください。